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ご挨拶
日本人にとってのインドとは、日本文化の形成に古代から大きな影響を与え続けた仏教の起源 としての天竺であり、現代に至ってはヨガなどのスピリチュアルな文化で人気の観光地です。 以上のような言わば日本人にとっての伝統的なインド観は、近年のインドの台頭で変更を余儀なくされています。1990年代における経済開放以後のインドは成長が著しく、自動車産業やIT産業、製薬業界などが経済発展を牽引し、農村が広がる発展途上国としてのインド像はもはや過去のものになりつつあります。
九州、特に福岡においても、このような新しいインド像は2016年に始まったナマステ福岡フェスなどで紹介され、現在まで相互の交流の促進に貢献してきました。 しかし、年に一度、2日間の開催では活動に限界があったため、2025年1月に特定非営利活動法人インド文化芸術振興機構が設立され、年間を通して様々な文化事業を行うようになりました。そして2026年4月からは屋号を特定非営利活動法人インド文化経済振興機構に変更し、それに伴って活動内容も在留南アジア人の支援が基幹事業となりました。
このような改革は、人口減少という日本の国家的課題による将来的な労働力の不足を、外国人材の登用によって解決しようとする意思に基づいています。そして親日国で歴史的に関わりの深く、労働者から高度人材まで多様な若年労働力で構成されるインド人材という選択肢を、日本社会に提示するものです。そのために「合理性」「誠実」「共感」「開拓」という4つのコアバリューを策定し、「合理性」に基づいた確かな実務と「誠実」な対応で信頼を築き、一人ひとりの声に「共感」しながら、九州における日印共生の新たな道を「開拓」することを宣言します。
代表理事
クマル・ダルメンドラ
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